コピーライティング 〜相手に響く表現〜

どういう切り口で表現するのか

皆さんは、文章を書く時に

何か気を付けていることはありますか？

私は手段によりけり。

お客様との連絡は、

• 相手にしてほしいこと（依頼）
• 答えてほしいこと（質問、期日も忘れず）
• 自分からの提案

が明確に分かるように。

ブログだったら、簡潔明解に。

（長すぎると読み疲れますよね）

広告だったら、

今すぐ行動しなきゃ！

と思ってもらえることを意識しています。

プレスリリースだったら、

事実を明確に、

なぜそれを私たちがやるのか

のストーリーが分かるように。

コピーライティングの法則

広告やセールスレターを書く時、

コピーライティングの型を意識します。

人の心を動かし（感情）

共感・納得してらもい行動を促す（論理）

共感→納得→行動。

ある程度の型があるので、

ライティングが苦手な人は

何か本を１冊買ってみるといいと思います。

私はダイレクト出版社の本を、

最初に買い揃えました。

神田昌典先生、横田伊佐男先生の本も

おすすめです！

究極の訴求

何か読み手に訴えることを、

訴求と言います。

広告業界用語なのか、

いまいち伝わらないんですよね。

「ソキュー？」とよく聞かれます。

今は取締りが厳しくなったので、

ネガティブな訴求をする広告は

グッと減りました。

例えば、

妊娠できないのは〜〜のせい？

と、不安や悩みをえぐるような表現。

でも人ってポジティブな訴求より、

ネガティブな訴求に反応してしまうんですよね。。

もし何か深刻に悩んでいたら、

その悩みの文字を見かけると

読んでしまいますよね。

でも、そんなネガティブな世界を

作る一員になりたくない。

そんな時、私は

失うこと・機会損失は何かを意識します。

• 今月限りのセール
• 今だけ特別価格
• 応募期間は〜〜まで

よく見かけますよね？

これは「今だ！」という

チャンスを逃さないでね！

という訴求です。

限定性の表現でもありますね。

• 〜〜が得られる
• 〜〜な自分になれる

こんな訴求も確かに魅力的。

でもそんなに困っていなかったら、

今はいっか！と通り過ぎますよね。

スーパーのタイムセールも、

今買わないと〜円損をする！

と言う気持ちをつついています。

本当だったら〜〜をゲットしていたのに

取り損ねているかも。

と訴求しているのは、

クレジットカードの過払い金の宣伝ですね。

何か相手に取ってほしい行動がある時、

意識して書いてみて下さい♬